【試験情報】TOPIK2017年度
語学勉強といえば…誰もが挑戦するであろう、資格試験!
その中でも代表的なもので、
韓国語能力試験=TOPIK(Test Of Proficiency In Korean)
がありますね。
2017年からは年に3回実施される予定です。
ちなみにもう一つ代表的な試験である、
ハングル能力検定試験は日本が作った資格試験。
TOPIKは韓国が作ったもの。
そのため実際の韓国社会では、
外国人が韓国語力を証明する資格としては、
TOPIKのほうが圧倒的に知名度も高いです。
試験は以下の2種に分かれています。
【韓国語能力試験Ⅰ(初級:1級~3級)】
受験料3500円
試験内容:聞き取り30問+読解40問
試験時間:110分
【韓国語能力試験Ⅱ(中・上級:4級~6級)】
受験料4000円
試験内容:聞き取り50問+読解50問+書取り4問
試験時間:180分(途中休憩あり)
※Ⅰ+Ⅱどちらも受験すると7000円
★2017年度試験日程★
第52回 4月16日(日曜)
第53回 7月16日(日曜)
第54回 10月22日(日曜)
試験日の3~4カ月前の期間に申し込みが必要です。
よるごんスタッフERIは6級、ZICCOは4級を取得しましたが、
来年はさらに上を目指してチャレンジ予定です!
ちなみに6級に合格していると、
通訳案内士(日本政府観光局)の韓国語科目試験が免除になります。
※通訳案内士とは?
外国人観光客に日本の観光地や文化を案内したり、
旅行中のサポートをする仕事です。詳しくはこちら。
★初めて資格試験に挑戦する方へ★
上記にもあるように、
ハングル能力検定試験は日本が作ったもの。
そのため、初級レベルの5級~4級は問題文が日本語です。
しかしTOPIKは初級であっても問答無用で全て韓国語。
(最初の試験概要、説明文、問題文などなど、すべて韓国語。)
初めて資格試験に挑戦する方なら、
ハードルの低めなハングル検定5~4級の受験がおすすめです。